冬でも空調!換気!健康オフィス、施設は売り上げも生産性も8割増し??


近年は法令による対応の義務化電気料金の値上がりなどにより

省エネは重要度の高い課題となっています。

そのような中オフィスビルの電力消費の約49%が空調によるもの

といわれることもあるため、コスト削減のための

空調の管理方法を検討している企業も多いかもしれません。

空調による消費電力をコントロールするためには、長期目線で対策を立てる必要があります。

今回は、快適なオフィス環境づくりや省エネをよりよく実現できるよう

空調に関する課題や改善方法などをまとめてお伝えします。

空調による快適なオフィスづくりは健康や生産性に影響する

オフィスが目指すべき快適な室内環境は?

事業者は事務所衛生基準規則に基づき、事務所の室温や湿度を管理することが

努力義務とされています。

事務所衛生基準規則によると、「空気調和設備を設けている場合は、部屋の気温が18度以上28度以下

及び相対湿度が40パーセント以上、70パーセント以下になるように努めなければならない。」

とあります。

また、環境省は快適性を損なわずに省エネを実現するための室温は夏季28℃、冬季20℃

推奨しています。

経済性から判断すると最適室内温度は25.7度とされていますが環境によって大きく異なるのです。

同じ事業所内でも乾燥が原因の体調不良が増えるといわれることもあるなど、オフィスの温度や湿度は働き方や業績にも影響する可能性が示唆されています

職場内の温度は、窓からの日差しや機器からの放熱、人数や人口密度なども影響します。

また、同じ温度でも、湿度が違うと体感温度が変わります。

湿度が高いと暖かく、湿度が低いと涼しく感じやすいです。

夏場は除湿、冬場は加湿を意識した空間づくりも心がけるなど

快適に仕事ができるようなそれぞれのオフィスに合わせた対策が必要です。

職場や公共の場所でよく起こる空調に関する問題

室温に関しては人により感じ方に違いが出ることがあります。

例えば同じ室温でも女性は寒く、男性は暑いというように万人にとって快適な空調の温度を保つことはなかなか難しいです。

例えば、じっと座っている経理や動き回る営業、機械に囲まれる技術職など仕事内容によっても求める室温は異なる場合があります。

身体に合わない労働環境に居続けることは負担となってしまいます。

快適な空間づくりのアイディアに関しては、一級建築士などの専門家に相談することを

おすすめします。

室温の改善をするための手法

今すぐできる!空調設備の管理を含めた快適な空間づくり

さまざまな人が働くオフィス内で、それぞれの従業員が快適に過ごすために取り入れやすい方法を紹介します。

1.空調の節電機能を使用する
2.白熱灯などよりも熱量の少ないLEDへの取り替え
3.カーテンやブラインド、遮熱フィルムなどの活用
4.空気清浄機や扇風機の導入
5.エアコンの風向きの変更
6.時間ごとの使い方の見直し
7.フリーアドレスの導入など個人が調整しやすいような配慮

今よりも快適にするために意外と簡単に始められることもあるかと思います。

気になる方法から1つずつはじめてみてはいかがでしょうか。

先進技術を導入するアクティブデザインにより効率的に改善

アクティブデザインとは、機械設備を用いて消費エネルギーを削減する方法です。

先進技術を活かして省エネルギーや快適な室内空間を実現できます。

アクティブデザインは現代においては外すことができません。

しかし、コストがある程度かかるため予算に応じた最適な方法を検討することが大切です。

例えば、最新の機器を取り入れようとすると、その製品や付帯工事にかかる費用がどうしても高くつきやすいです。定期的なメンテナンスや修理も欠かせません。

導入時には維持管理の方法をあらかじめ把握しておくことや、使用できる補助金なども

検討するとよいでしょう。

さらに、機械技術に頼らないパッシブデザインを取り入れることも有効です。

自然エネルギーを最大限活用するパッシブデザイン

パッシブデザインとは、太陽光や風などの自然エネルギーを有効活用して快適な

室内環境を整える建設設計です。

エアコンなどの機械技術であるアクティブデザインだけに頼るよりも心地よく健康的に過ごせます。

パッシブデザインをバランスよく取り入れることで、人にも環境にもやさしい建築が可能です。

パッシブデザインにはさまざまなアイディアがあります。

経験と知識の豊富な一級建築士に依頼することで、あなたのオフィスに合う最適な方法

取り入れることができるでしょう。

ご興味のある場合には、スギウラアーキテクツまでぜひ一度ご相談ください。

よりよい方針をご提案いたします。

※パッシブデザインについては、以下の記事でも詳しく解説しています。